性病の悩みはなかなか人には言いにくいもの。
誰にも相談できず、多くの方が悩みを抱え込みがちです。
また性病の感染は、自分では気づかないことがあります。
知らないうちに感染してパートナーにも感染させてしまう可能性があり、そうなると自分ひとりだけの問題ではなくなります。
ちょっとした体の異変があっても恥ずかしさから病院に行くことをためらい、放置して症状が進行するケースもあります。
性病は、思っている以上に身近にはびこっているものです。
少しでも不安があればひとりで悩まず、検査を受けて治療することが大切です。
またインターネットなどでさまざまな情報があふれていますが、それらの情報と知識だけで自分で判断しないことです。
性病はきちんと治療を行えば、治る病気です。
しかし放置しておくと、将来、男性不妊、女性不妊の原因になります。
医師の診断をもとに適切な検査を行い、治療を進めることが大切です。
私は医師をめざす時、「こぶし大2つの臓器で、あらゆる体液をコントロールする」腎臓に興味を持ち、泌尿器科を専門としました。医師として経験を積む中で、「会話の中で、患者さんの声を引き出し、悩みを聞く」ことが私の特長だと感じ、当クリニックを開業しました。
話しにくい内容、恥ずかしくてひとりで悩んでいることも、患者さんとの会話を通して信頼関係を築きつつ検査、治療を行っていこうと思っています。
時には、ぶっちゃけたことも言います。時には、ズバッと核心を突くようなことも言うかもしれません。男性の患者さんには、「はい、診せて」とあけすけに言うこともあります。
けれど、それはすべて「患者さんと、生きる喜びを分かち合いたい」気持ちから。
気になる悩みがあるなら、一度当クリニックに相談してみてください。